こんばんは
和歌山市 和歌浦口バス停前 畠中整骨院院長
畠中健でございます。
以下 当院3階で43年間行われてきた柔道教室に関してのご報告です
私は院長であり館長でもあります
その上で文面ご覧ください
どのタイミングでお伝えしたらよいかと思っておりました。
お先祖様が帰ってこられたこのお盆の時期に報告させて頂きます
健心館畠中道場は、来年3月をもって会員募集を行わず、指導もしないということ
これは保護者の方々と何回かお話しさせて頂き
ご理解頂きご了承頂きました
我が子が、今、一番接してやらないといけない時期でもあり、今の1年生の子が6年になるまでと話をしていたこともあります。
しかしながら目まぐるしくコロナ禍あけて5類になり、状況が変化してまいりました。
決断するには今しかないと思い決断に至りました
私の父の年代と違い、今子どもとの関わり方が大きく変化してきております。
特に思い起こされるのは、父が和歌山県柔道整復師会会長をしていた頃、私がインターハイを狙って和歌山県大会予選日でした。
バッティングでした、インターハイに向けてやりこんでいる息子の姿を父はこの日だけ辛かったと一度だけ言ったことがおります。
確かにその日少年少女の柔道整復師会の和歌山県大会があり、和歌山県柔道整復師会会長がいないわけにいかないですね。
私は今年51歳になります
逆算したら我が子にこれからどれだけ接してやれるか?を色々考えたら、これから
仕事も大事、柔道も大事、フィットネスクラブも大事、色々大事であります
が、優先順位でいえば、やはり家庭ではないかと揺るぎない思いをもつようになりました。
これは、家族が望んでいるわけでもなく、完全に私の意志で決断したものです。
長く、健心館畠中道場を支えていただいた
柔道連盟の先生方、指導員の先生方、保護者の方々、健心館にきてくれた子どもたちなど
皆様に感謝であります。
この場を借りてお礼を申し上げます。
さて、指導はしませんが、私館長 畠中健が
健心館畠中道場という屋号は続けて守ります
OB、OGの帰ってくる場所はあります
私が講道館七段を目標にできれば55歳までとりたいと思い、鍛えていきたいと思っております。
私が指導者ライセンスを更新し続けたら
健心館畠中道場は永続的に続きます
私も高段者大会は健心館の道着で出場します
健心館畠中道場は、全日本柔道連盟の賛助会員も永続的に続けるつもりです。
和歌山県柔道連盟会長と、私が小さい頃から交流あるお互い出稽古行き来する仲の和歌山県の名門少年少女柔道の先生ぐらいしか直接お話ししておりません。
少年少女柔道に関しては、この旧知の先生がおられるので和歌山県の少年少女柔道発展は安泰だと思います。
私は和歌山県柔道連盟評議員になる予定と聞いております。
何かの機会で柔道界に貢献、経験してきたことをお伝えできたら幸いです
少年少女の試合にもいきませんが、引き続き健心館畠中道場をよろしくお願い申し上げます。